電話代行の逆転送サービスとは
電話代行サービスでは主に転送機能を使い、依頼者の会社の番号にかかってきた電話を代行業者に転送させます。
そうすることで、留守がちだった事務所でも無駄無く顧客対応ができるということですね。
しかし電話代行のサービスは転送以外にも、逆転送サービスというものがあります。
逆転送とは、固定電話番号を貸すようなサービスのことです。
電話代行業者が持っている固定電話の番号を自社の番号として利用し、その番号にかかってきた電話を依頼者の携帯電話などに転送させます。
逆転送サービスを利用すれば、都心の電話番号を使うことができますね。
都心の番号であれば全国エリアをターゲットにしたビジネスを行うときに、便利になります。
特に東京の03や大阪の06、名古屋の052などが人気です。
また、バーチャルオフィスを同時に利用することで、コストを抑えつつ都心のオフィスと電話番号を持つことも可能です。
オフィスと言ってもバーチャルだと住所だけですから、引越しも必要ありません。
ホームページには都心の住所と電話番号を掲載することができますね。
意外と事務所の所在地や市外局番も、ビジネスにおいては役立つことがあります。
単に逆転送サービスだけだと電話応対は自分でやらなくてはいけませんが、オプションで秘書サービスを利用すれば、顧客対応もしてもらうことができます。
電話代行と様々なサービスを活用することで、人を雇うことなく起業をすることができるようになり、副業はますます身近な存在になりましたね。